内断熱材について、第2弾。
セルロースファイバー最大の特徴といえば、、、優れた調質効果!
木造住宅の寿命の短さにもつながる大きな原因は「結露」です。
結露とは、水蒸気のあるところであれば、どこでも発生する可能性のある現象・・・。
結露が壁の内側で発生してしまうことで、カビやダニを発生させ、
湿度の高いところを好むシロアリが現れる原因にも。。。
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その対策のひとつとして重要なのが断熱材‼
セルロースファイバーは新聞紙で作られているため、無数の多孔性のセルロースファイバーが含まれています。
この多孔性により、セルロースファイバーは、“周辺の湿度が高くなれば湿気を吸収し、周辺の湿度が下がれば湿気を放出する”ことができるのです◎
断熱材としてよく使用されているガラス繊維のグラスウールと大きく異なる空気を含む木質繊維ならではの吸放湿性があるのですね💭