TSデザインでは家づくりの素材に木材を多く使用しています
今回は広葉樹と針葉樹について
TSデザインの床材や天井、造作家具には「パイン材(松)」を多くしようしています
「パイン材」は針葉樹
代表的なものは…「杉、ヒノキ、パイン(松)」など…
比較的やわらかい木、直線的ですっきりとした木目、手や足ざわりが優しく、素足で暮らしたくなる
足腰の負担が少ない、キズがつきやすい…などの特徴があります
体への負荷が少なく、ぬくもりを感じるパイン材の床材をTSデザインは標準仕様にしています
そして先日の見学会でも採用している「オーク」
「オーク」は広葉樹
代表的なものは…「オーク、チーク、ウォールナット、メープル」など…
家具や生活道具、楽器の材料として親しまれてきました
比較的かたい木、変化に富んだ個性的な木目、裸足だとつかれやすい、キズがつきにくい…などの特徴があります
また、かたい木のため加工に手間がかかり価格が高い樹種が多いです
樹種、種類の違いは「見た目」だけではありません
気を使った製品は「価格が高ければ高性能」ともかぎりません…
木ごとの性質の違い、適した用途も含め考えることが大切です
木材“風”、木材“調”の素材では見た目と手触りは似せる事ができても
決して木そのものの特性を得ることはできません
家づくりの参考にしてください